民俗資料館開館40周年記念イベント開催
民俗資料館開館40周年記念イベント開催
市民感謝デー11月2日~4日(3日間)
今年は。民具を守る会結成45周年、金城民俗資料館開館40周年、金城歴史民俗資料館開館35周年の記念すべき節目の年となります。
これを記念して、市民感謝デーのイベントを開催いたします。
11月2日~11月4日までの3日間、浜田市金城資料館(2館)の入館料無料
11月4日(月)には、旅の文化研究所所長の神崎宣武氏を講師にお招きして記念講演を開催いたします。お気軽にご参加ください。
第39回文化講演会
演題「峠を越えた魚」~日木食文化の旅~
- 講 師:神崎宣武氏(旅の文化研究所所長)
- 日 時 平成25年11月4日(月)/午後2時~4時
- 会 場 浜田市金城町波佐/ときわ会館
- 主催者 西中国山地民具を守る会
- 入場料 無料
神崎宣武(かんざきのりたけ)プロフィール
神崎研究室室長・旅の文化研究所所長。 1944 年、岡山県生まれ。
武蔵野美大在学中より宮本常一に師事。以降、国内外の民俗調査・研究に従事。
陶磁器の技術伝播の調査と民具の収集に始まり、食文化に展開。旅への関心は、フィールドワークの体験と旅先で出会った行商の人だちとのつきあいから。郷里の吉備高原では神主でもある。
旅の文化研究所所長、日本民俗学会会員、文化審議会委員、東京農火客員教授、五十鈴塾塾長など。
主な著書
- 吉備高原の神と人(中央公論社)、日本人は何を食べてきたか(大月書店
- しきたりの日本史(角川学芸出版)、酒の日本文化(角川学芸出版)
- 『湿気』の日本文化(日経)
- おみやげ-贈答と旅の日本文化(青弓社)
- ちちんぷいぷいー『まじない』の民俗(小学館)
- 三三九度・日本的契約の民俗誌(岩波書店)
- 江戸の旅文化(岩波書店)